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のーぶさんから見たVIPvs台湾の人々 ペド 常にネトゲを探してる あんまり他人に積極的に絡もうとしない 熱しやすく冷めっぱなし 加藤 一線引いてるけど自分から絡みにいくあたりはペドより好印象 ツッコミ役に回ることが多いけどキレがない 神出鬼没 くうき ゲームは上手い方 リア充死ねと言いながらもリア充になりたいオーラ垂れ流し 魔界天使 土鍋 うるさい 構ってちゃん 似非リア充 アカギ読んだら自分も麻雀強くなったって錯覚するタイプ でりこ ネットはネット、リアルはリアルで人間関係を割り切ってる感じ 麻雀弱い 暇な時にやることを見つけるのが上手い でも暇そう はと 死んだ しっぷ 頭を使うゲームが好き 熱くなりすぎて周りが引くことも 飯の時とか米食わないでおかずでお腹いっぱいにしてそう 犬 どこ行ったんだろうね ゆうたろう FEZ超上手い でも滅多に見かけない さぶれ 可もなく不可もなくなポジショニング サッカーより卓球が好きそう
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紅蓮さんの名言 箱根と紅蓮が争った末、おれは創作物語を書くのをやめるぞーッ!!ユウトー!!と 言い出した紅蓮さんに対し、箱根と和解するよう説得した新参に なぜかぶちぎれた時の発言。 全文はこちら 紅蓮卍白蓮 あいつが僕に迷惑をかけた時、自分に非があるって 謝罪したけど、あいつはやめなかったんだぜ? それなのに、皆に謝罪して皆が許してくれると?夢 見てんじゃねぇよ。もうこれからは、お前からのコ メントは遮断する。 投稿日時2012/11/17 14 17 紅蓮は基本的に権力者的人物には媚びるタイプであり、確認されているだけでも 箱根王、面倒くせええに媚びた模様。彼等への態度に対し、この新参に対する妙に上から目線な態度は紅蓮のクズっぷりをこれでもかとさらけ出したのである。
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けんじゃ(賢者) 概要 TOPなりきりダンジョンに登場したコスチューム。 登場作品 + 目次 TOPなりきりダンジョン TOPなりきりダンジョン(小説版) ネタ 関連リンク関連項目 被リンクページ TOPなりきりダンジョン 魔法使い系コスチューム。メル専用。 ▲ TOPなりきりダンジョン(小説版) 4354年の魔王の洞窟に挑む際にメルはこのコスチュームを着ている。複合魔法が使えることと攻撃に回らなければ勝ち目はないと考えており18階までは辿り着いたが、回復できる術がキュアだけなのは厳しかったのと疲労困憊で魔物の返り血を大量に浴びていたという理由もあって、プルート戦前でプリーステスに着替えた。 ▲ ネタ ▲ 関連リンク 関連項目 被リンクページ + 被リンクページ システム:TOPなりきりダンジョン ▲
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天鳳からのプレイヤーである。 天鳳八段 使用キャラ 魔理沙 アカギ魔理沙という名のプレイヤーである。 現代麻雀技術論に基づき適切な打牌してくる。 平均順位は1.9位で、称号は勝ち抜き無双でかなり手ごわい 好きなもの・・・タンヤオ 嫌いなもの・・・役満 「名言」 あがれない役満よりあがれる3900
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. l ー‐― l ,.ヘ / ニ ニ V===ヘ | = 〉、 } /| Z \) / └| // >‐r―r‐<  ̄  ̄┌───────────────────────────────────────── ここから下に保留となった【提案】を羅列していくぞ! 【済】【建築】コテージ周りの柵、投石用の石を川原で確保【メンバーでやった】 ≡≡≡≡|三三三|≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡==┓ ≡≡≡≡|三三三|≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡┓卅 柵|||||門門門門||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||柵 石石石 石石石石石石石石 【済】【建設系】川に小規模なやなを設置する。【やる夫とニャル子でやった】 【済】【建設系】普通に畑づくり【幸子がやった】 【済】【建設系】家畜用の雨風をしのげる場所【軽トラの家畜用の囲いを使った】 【済】【建設系】畑(ビニールハウス)【幸子がやった】 【済】【建設系】柵に警報的なものを付ける【ヴァニラがつけた】 【済】【建設系】堀を深くする【やる夫達で3M深くした】 【済】【建設系】伐採で木材調達【皆でやった木材限度+3】 【済】【建設系】少し防音できる家畜小屋を作る【やる夫が作った】 【済】【建設系】水力発電【やらない夫が小さな滝に固定した】 【済】【建設系】 【済】【建設系】 【済】【建設系】 【済】【建設系】 【済】【建設系】 【済】【建設系】 【済】【建設系】 【済】【建設系】 【済】【建設系】 【済】【建設系】 【済】【強化】銃等にアタッチメントを付けて命中率をあげる 【アミティエとアカギで付けた】 【済】【調査要望】医者を探しに行く【ゴローぷらずまヴァニラで見つけた】 【済】【調達施設】土建屋(幸子達が行った) 【未達成】【建設系】燻製小屋 【未達成】【建設系】溜池とかどうよ? 【未達成】【建設系】 【未達成】【建設系】 【未達成】【建設系】 【未達成】【建設系】 【未達成】【建設系】 【未達成】【調査要望】略奪者の分布 【未達成】【調査要望】周辺で取れる食料と資材の調査(全般) 【未達成】【調査要望】車道がゾンビで埋まった場合の逃げ道 【未達成】【調査要望】拠点周辺(アカギ・歩鳥)アカギが無理なら代わりに五郎 【未達成】【調査要望】Aキャンプ地点の調査 【未達成】【調査要望】絶奈との交渉 【未達成】【調査要望】他の生存者の情報 【未達成】【調査要望】 【未達成】【調査要望】 【未達成】【調査要望】 【未達成】【調査要望】 【未達成】【調査要望】 【未達成】【調査要望】 【未達成】【調査要望】 【未達成】【調査要望】 【未実行】【調達施設】ヤクザの事務所 【未実行】【調達施設】農協やホームセンター?(牧畜道具や、家畜の餌を売っている場所) 【未実行】【調達施設】警察署(証拠品保管室や色々) 【未実行】【調達施設】板金屋(溶接機や溶接資材、加工機械、金属材料の調達) 【未実行】【調達施設】管材屋(各種パイプ類やバルブ等の水道資材の調達) 【未実行】【調達施設】風力、太陽光は発電機や専用の機材があるばしょ。(電力会社の工場?) 【未実行】【調達施設】 【未実行】【調達施設】 【未実行】【調達施設】 【未実行】【調達施設】 【未実行】【調達施設】 【未実行】【調達施設】 【未実行】【調達施設】 【未実行】【調達施設】
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泡沫 ◆6lu8FNGFaw氏 ……地獄だ。 この光景はまさしく地獄の光景……。 平井銀二は、その部屋の惨憺たる様子に眉根を寄せながら、 しかし顔を伏せたりはせず、じっと見つめていた。 己の“罪”から目を逸らすまい、と。 数十分前。 銀二は、原田と共に隠れ家を去り、病院へと歩いた。 『進入禁止エリアの解除権が行使されるタイミング―― つまり主催と対主催陣営が大きく動くと予想されるタイミングこそが 我々が行動するにふさわしいチャンスとなる。 第3回放送がAM6:00、解除権の行使はAM7:00まで。 この時間帯が勝負。森田の強運に乗る形を取る。』 原田にメモで指示した通り、銀二の計画を実行に移す為。 放送を聞き、隠れ家を出る前に時計を確認すると、時間は予定通り朝6時を少し回ったところであった。 先程までここにアカギと和也がいたことは、病院を監視をしていたので把握している。 隠れ家まではかなりの距離があるが、外がだんだんと明るくなってきている。 服装や髪の色を遠目でも視認出来、それで判別出来た。 くぐもったような爆発音と、アカギが急いで病院から出て行ったこと。 胸騒ぎがする。きっとこの予感は外れてはいないだろう。事態が転がり始めている。 非常口から病院に入ると、原田は廊下に散っていた紙切れに目をやった。 「これは…」 原田は紙片のいくつかを拾い上げ、パズルを組み立てるように廊下に並べる。 「どうやら…誓約書やな。2枚同じものがある」 銀二は、原田が並べた紙を見下ろした。 「一つはただ真ん中で破ったもの、もう一つはビリビリに引き裂いている……。 紙を引き裂いたところを見ると…アカギと和也の間に何かがあったのでしょうね。 彼らは同時に病院に入っていきましたが、出るときは別々でした。 ……アカギはともかく、兵藤和也にはこの先近づかないほうがいいでしょう、原田さん」 「何でや?」 「ビリビリに引き裂いて捨てたのは、彼の精神が穏やかでなかった、という事です。 この島に来る前の彼を知っています。彼は楽天的な所もありますが、愚かではない。 いつもの彼なら、すぐに冷静になって痕跡を持ち帰るくらいはするでしょう」 「……なるほどな。この先、近づかんようにするわ」 「ええ……」 (あなたにはこの先、生き延びてもらわねばなりませんから) 銀二は口には出さず、目で原田にそう伝える。原田は頷いた。 「さて…治療をせなあかんよな。診察室は……」 「探しましょう。左腕の痛みが辛くてね……『できるだけ早く』処置したい」 銀二は少し大袈裟に左腕をさすって見せた。原田は頷く。 廊下の端まで歩くと、そこには大きな爆発痕があった。 「何やこれ…」 原田はそのまま疑問を口にした。 『銀二が本来探していたもの、目的』がこれであろうことは気がついていたが、思わず口に出していた。 薄い壁があったと思われる爆発痕の奥には、誘うような闇が…階段が下へと続いていた。 「早く怪我の処置をしたいのは山々ですが…興味があります。行ってみましょう」 「ああ…そうやな」 二人は、ゆっくりと階段を降りていった。 階段の下に存在していた錆びた鉄の扉は、開いていた。 埃っぽい空気の中に漂うきな臭い匂いが鼻を突く。 「…………!」 原田は息を呑んだ。 その部屋には…暗がりの中、夥しい数の死体が転がっていた。 さすがの原田も眉間に皺を寄せる。 「…ありがとうございます、原田さん」 銀二は部屋の光景から目を逸らす事無く、淡々と原田に言った。 「ここでなら、私一人でも『処置』が出来ます。自分がやらかした『怪我』の処置がね…。 もう大丈夫。あなたはここを出て、あなたのすべきことをして下さい」 「………………」 原田は銀二の横顔を見つめる。銀二は決意を込めた目で部屋の中を凝視していた。 原田が階段を上がって行った後、銀二はしばらくの間、じっと死体の山を見つめ続けた。 ……これは俺の“罪”だ。 人を騙し、こうなると分かっていてこの島に人を送り続けた。 債務者を陥れることなど今まで数限りなくやってきたが、これはもっと…質が違う。 “悪人”のやり方ではない。悪魔の所業…いや。これはもっと卑劣な、卑怯者のやり方だ。 森田が知ったらどう思うだろうか…想像に難くない。 「……“皆様”、私は平井銀二です」 銀二は、生きている人間は他に“誰もいない”部屋の中で、静かに語り始めた。 「今から罪の告白をしましょう…。 私は、とある『実験』の為にこの島に人を送りました…。 借金で首が回らなくなった人間とその家族を『この島に行けばまともな生活を送れる』 と偽り、ここへ送り続けました。私は知っていました。ここで何が行われるかを。 『細菌兵器』……! 極秘裏に進められていた『細菌兵器』の実験の為、この偽りの島は造られました。 この恐るべき実験には、ある3つの大企業が関わっています。 おそらくこの国の人間なら誰もが知っている大企業……! ……そして、実験は行われた。その結果、大勢の人間がこの病院で命を落としました」 銀二は一度言葉を切った。過去へと思いを巡らす。 ……自分はいつからこうなってしまったのか。 若い頃より『この国を手にしたい、この国を変えたい』と考えていたはずだった。 その為に巨悪になって裏社会でのし上がり、金の力でこの国を買うつもりでいた。 森田が共にいれば成し得るはずであった。だが……今思えば、泡のように儚い夢。 『天運に愛される男』森田が離脱した時点で気付くべきだったのか。 「許されることではないでしょう…。 私は実験の痕跡を探す為にこの島に来ました。 許してもらおうなどとは思わない……ただ、私は死ぬ前に確かめておきたかったのです」 銀二は、眼前の死者たちに話しかけるようにして…実際は、首輪の盗聴器の向こう側にいる 大勢の人間達に向かって…話し続けた。 スキャンダルの公表、当事者である銀二の口から事実を話すこと……銀二の本当の目的であった。 「この目で実際に見て確かめること…それが必要だと思った。 こうして確かめられた今、もう思い残すことは無い」 ふと、そういえば今日の夕方に、アカギやカイジと再会する約束をしていたな、と思い出す。 状況は自分が思っていたよりもずっと早く進んだ、と銀二はフッと口元に笑みを浮かべる。 あの隠れ家でずっと敵に遭遇せず、しかし森田とは再会出来たことも、 自分達が病院を訪れる直前にアカギがこの『目的』の部屋を開けたことも、 意味のある偶然の一致…運命であったのだろう。 銀二は、懐からナイフを取り出した。 武器とはいえない、食事用のナイフ…いわゆるはずれ武器である。 (だが、俺の『役目』を終える為にはこれで十分……) 銀二は、そのナイフをおもむろに首輪にあてがった。 ぎりぎりと力を込めると、首輪は不意に大きい警告音を発し始める。 ビーッ……ビーッ…… 音の感覚はだんだん短くなっていく。それでも銀二は手を緩めようとしない。 ピピピピピピ…… 音はいよいよ最後の警告を発し始める。 島に来る前……この島での殺し合いの準備をしていた頃、一人の技術者と知り合った。 彼は人格破綻者であり、目先しか考えぬ性格で浪費癖があったが、能力は一流であった。 銀二は借金を肩代わりして恩を着せ、彼に近づいた。 そして彼は、銀二の望む通りの精密機械を作り上げた。 それは、銀二の体の中…心臓の近くに埋め込まれている超小型の機械。 電池は、首輪の技術と同じものを使っているが、電源はオフになっている。 銀二の心臓が止まった時に、初めて電源が入るつくりになっている。 電源が入ると、この機械は自動でとある場所に銀二の位置情報を送る。 携帯電話のGPS機能のようなものである。 島の外部の人間…主催者達にとって望ましくない、ある『銀二の関係者』に 位置情報が送られる手はずになっている。 島の位置情報を外部に送り、生き残っている参加者の為に救援を呼ぶこと。 それが銀二のもうひとつの目的であった。 (そして、主催者達……) 決して簡単には捕まらないであろうが、ともすれば彼らを転覆させることが 出来るかも知れない。日本の経済は再び激震に襲われるだろうが…。 首輪の警告音がいよいよ激しく鳴り響く中、銀二は、ある人物達に思いを馳せた。 (俺の役目はここまでだ。後は任せたぜ、お前ら……!) 【E-5/病院付近の草むら/朝】 【原田克美】 [状態]:健康 [道具]:拳銃 支給品一式 [所持金]:700万円 [思考]:銀二の遺志を引き継ぐ もう一つのギャンブルとして主催者を殺す ギャンブルで手駒を集める 場合によっては主催と話し合い、手打ちにする 兵藤和也に警戒 ※首輪に似た拘束具が以前にも使われていたと考えています。 ※主催者はD-4のホテルにいると狙いをつけています。 ※2日目夕方にE-4にて赤木しげるに再会する約束をしました。カイジがそこに来るだろうと予測しています。 ※村岡と誓約書を交わしていましたが、村岡が死亡したので無効になりました。 ※『島南、港を探せ』『病院内を探索する』『黒幕は帝愛、在全、蔵前』『銀二はアカギや零とは違う形の対主催体制をとる』という内容の銀二のメモを持っています。 ※森田が主催と交わした契約を知りました。 【平井銀二 死亡】 【残り 16人】 159 墓前 投下順 161 巨獣 162 出動 時系列順 159 墓前 150 記録 原田克美 164 見敵必殺
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【仮称】 【いいとこどり】 【劣化でっていう(敗戦処理)】 【アカギさん】 【浪費女】 【めがねへび】 【へび×3】 【医学部】 【雪見大福】 【トンデリヤ】 【SHI】 【大根】 【いささか先生】 【仮称】 マリオUSAの序盤にてとりあえず主が決めたキャラクター名。 マリオ=いいとこどり 緑の人=劣化でっていう キノピオ=ぱしり ピーチ姫=ノーコン 尚、スレ内では緑の人の本名は謎のままである。そもそも存在しているかも不明瞭。 仮称の通り、後に別の名前が付けられた者もいる。 【いいとこどり】 プレイヤーキャラであるマリオのこと。 仮称がそのままあだ名となる。 一応主人公だが、出番は少ない。 しかしここぞと言うところで現れ、おいしい所を掻っ攫って行く。 大舞台に強いが、一回クリアしたステージには飽きるらしくよく死ぬ。 スペック全キャラ中最も安定した能力を持つ。逆に言えば突出した能力が無い。平凡、器用貧乏の権化。 【劣化でっていう(敗戦処理)】 プレイヤーキャラである緑の人のこと。 仮称であったが、後に主がこれ以上のあだ名は見つからないと言う事で確定された。 本名は依然スレ内では不明である。ルーイだったかルクセンブルクだったか。 実力は高卒のドラフト6位レベル。 ところで、でっていうって恐竜みたいな体してたと思うんだが…色が同じだし気のせいか。 敗戦処理の異名も持つ。 ステージクリアが0という存在していいのか分からない子。 留守番が多いせいか、主より温室育ちと思われる。 スペック全キャラ中一番高い運動性能と、滞空時間の長さを象徴させるバタ足がウリ。しかし挙動が独特、尚且つ二番目に力が弱い。主からはその扱いの難しさから役立たず呼ばわりされる始末。ムラっ気が強く、負け運も強い。 【アカギさん】 プレイヤーキャラ、キノピオのこと。 元ネタは福本○行原作の漫画、アカギ、闇に降り立った天才より。 スロットにて凄まじいひきを発揮。 またその優れた腕力によりコイン調達の時に重宝されている。 主のエースキャラ。 しかし性格は永遠のパシリ、不動のパシリ。 ボス戦に定評がある。 スペック全キャラ中一番力が強い。反面、運動性能は最低である。頭が重いからだろうか?このスレの設定として引きが強いと言う事から、運気も高いのだろう。 【浪費女】 プレイヤーキャラである、ピーチ姫のこと。 主的にスタメン。とりあえず初見のステージは彼女が歩くことになる。 督戦人のため、ほぼ確実に落ちて死ぬ。敵に衝突して死ぬ。被弾して死ぬ。 あだ名の発端はアカギさんが稼いできた残機を惜しげもなく使用し、浪費するため、主が命名。 さらわれる運命にあるのだが、今回はさらわれていない。 スペック女性であるため、全キャラ中最も非力である。ジャンプ力も二番目に低いが、彼女の真価は空中浮遊にある。余談だがファミコン版より茶髪から金髪へ変化。それもおそらく浪費癖からであろう。 【めがねへび】 爬虫類有鱗目に属するヘビ、ガラゲーロのこと。 壷から顔を出し、口からBB弾を吐く。 別にめがねは掛けておりません。 補足トリビア:インド産のコブラは2個の目玉模様が横に並び、そのためメガネヘビの異名がある。 【へび×3】 読み方は、へびかけるさん ワールド2のBOSS、ガプチョのこと。 のべつ幕無しに火を吐いてくるが、何故か一匹だけ火を吐かない。 主が一目見た瞬間に発した言葉より命名。 【医学部】 前回のドンキーコングに引き続き再登場。 ヘイホーを乗せて歩いてくる敵キャラ、ダウチョのこと。 前回に引き続きモチーフはダチョウ、誰が見てもダチョウ。 主、スレ住民共に初見で医学部浪人じゃね?と発言が出た。 特に気になる敵では無いのだが、稀にナイスタイミングでぶつかる。 ドンキーコングの医学部よりも役に立っている(乗ってる側としてだが)。 尚、ドンキーコングの医学部浪人の詳しい事はドンキーコング医学部浪人を参照。 【雪見大福】 ステージ4に出てくる敵キャラ、ナカボンのこと。 主が命名、確かに見ているとあの形を彷彿とさせるディテール。大福と略されて呼ばれる。 路面が氷なので滑っている。当然主も滑る。そして仲良く落下する。 余談ではあるが、カーリングの玉にも似ている。 4-2にて、トンダリヤと同様波状攻撃を仕掛けてくる。だが勿論滑る。落ちる。その様はさながら特攻部隊である。 「雪見大福食いたくなってきたなー」 【トンデリヤ】 敵キャラ、トンダリヤのこと。 主が命名(正しくは間違って覚えたのをそのまま呼んだ) 飛んでいるのでトンデリヤ? 主を翻弄して医学部同様いつもナイスタイミングでぶつかる。 時に小隊編成を組んでは波状攻撃を仕掛けてくる。 部隊名サブコン空軍 第4航空師団第1戦闘飛行隊 トンデリヤ隊 (4-1に大量出現した事により612氏が命名) 【SHI】 Slot Head Infinity スロット・ヘッド・インフィニティー。 スロットを利用した残機増殖のこと。SBHIとも書かれる。 スロット画面でクイックセーブ&ロードを使い意図的にスリーセブンを作り出すという、やや反則気味な技。 劣化BHIであり、ステージで獲得したコインの枚数によって増加人数が決まる。 よって無限増殖はできない。 が、何度も行うことで主は99機カンストまで増やした。 スリーセブンで残機プラス10人。 チェリー、7、7の順で揃えると1回目のみコイン2枚をもらえる。 SHI中はファンファーレが鳴り響き続ける。クラクションにも聞こえるが。 昨今、「ヘッド」の存在意義が問われている。 【大根】 スロット時のカブのこと。 スリーセブンを出す際、最後の7が表示されたタイミングで押すとなぜか大根がでる。 ちなみに、大根じゃなくてカブじゃね?と指摘したのはレス番777だった。 【♪魚自重しろ】 キャサリン裁いて数十機 全滅数は数知れず 魚邪魔だようっとうしい 海川池にはよ帰れ ステージ進んで早5面 心をこめて歌います ♪魚自重しろ魚自重しろ魚自重しろ魚自重しろ魚自重しろ(ry きっかけは5-1のキャサリン戦、元ネタはスレ105氏。ボスの曲の音楽がそう聞こえてきた産業を出したところ、主を筆頭にスレ住民を爆笑の渦に巻き込んだ。 5-3ボス戦では♪蟹も自重しろ蟹も自重しろ蟹も自重しろ蟹も自重しろ(ryと変化する。 【いささか先生】 ステージ5-3に登場するボス、チョッキー(蟹)のこと。 主に向かって投げてくる岩がティッシ(ryならぬ没原稿に見えたため、命名された。 かくして、主といささか先生との壮絶な没原稿の投げつけあいがここに始まったのである。
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閃光の真実と深淵の影 ◆Z9iNYeY9a2 「ねえほむら、何で今遊園地に寄る必要があるの?」 「さっきはあの村上の不意打ちで逃げるのが精一杯だったから、一度落ち着ける場所でこれの状態を確認しておきたいのよ」 遊園地。 C-4に位置する広めの土地を占領した施設。 6時間ほど前だったかに一度は来たことがある場所だったがまたここに寄ることになるとは思わなかった。 ほむらの探す鹿目まどかの捜索を優先すべきなのではないかと思っていたが、ほむら自身がここに寄りたいと申し出たことから付き合うことにしていた。 確かに先の村上の触手を受けたほむらには何かしら身体的な影響は与えられていそうではあった。休憩も必要だろう。 ちなみにほむらが確かめておきたい、と言ったのは村上から貰った銃器だ。 あの男の自信からして手を加えているとは思えないが念には念を入れる必要はある、とはほむら談だ。 「どうせ暇でしょ、その辺ぶらついてきてていいわよ」 「何勝手に人を暇って決めつけてるのよ?」 「あなた私が銃を整備するのにそんなに興味あるの?」 「いや、別に」 「正直言うとね、この作業って割と慎重にやらなきゃいけないのよね。 だから気を散らせたくはないの。その子と一緒に少し出ててくれないかしら」 「なら最初からそういえばいいのに」 「30分もかからないわ。すぐ戻ってくるから」 そう言って建物の中の一室に入っていったほむら。 アリスはポッチャマと黒猫を連れて周囲を回ろうと2匹に声をかける。 「ポチャ!」 「…あれ?」 しかしポッチャマの返事はあったものの、黒猫の気配が消えていた。 周囲を見回すが、猫の姿はどこにも見えない。 ポッチャマならばある程度のコミュニケーションも可能で言うことも認識してくれているようだが、猫にそこまでの知恵があるとは思えない。 早く探しておかないといざ出発する時に見つからないということになれば置いていくことになってしまう。 「あーもう、結局仕事できてるじゃないの。 ポッチャマ、向こう側を見てきて。私はあっちを探すから」 「ポチャ!」 ビシッとポーズを決めて走りだすポッチャマ。 それを見送った後、アリスも遊園地の中を走り始めた。 遊園地自体はそう広くはない。回るのもそう時間はかからないはず。 しかし動く猫を見つけられるかとはまた別だろう。 ほむらの休憩が終わるまでにはどうにか見つけなければ。 若干焦りつつもアリスは猫を探して走り始めた。 ◇ その頃。 遊園地内の一室。 関係者以外立ち入り禁止、と書かれた場所。 このような場所にあったら逆に怪しい場所だろうが、ここが遊園地であることを考えれば自然に見えるようになっている。 一般的に考えれば、そこにあるのは遊園地の設備に関わるものだろう。 無論そこには鍵がかかっているはずであり、注意書きの有無に関わらず入れはしないはず。 その場所の扉が静かに開き。 何者かが室内に入っていく。 暗い闇の中、機械音のみが規則的に音を刻む空間の中で。 「…これは……」 その者は何かに気付いたかのように呟き、そして静かに室内を後にした。 ◇ 「はぁ…はぁ…、ねえ、猫は見つかった?」 「ポチャ…」 息を若干切らせながらも聞くアリスと、座り込みながら首を横に振るポッチャマ。 あれから数十分。園内を探して駆け回ったものの、結局猫は見つけることができなかった。 そこまで広い場所ではない。入り組んだような場所もないと思うしあっても入るとは思えない。 では、どこに行ったというのか。 このまま見つけることができずに出発するようでは、ほむらに煽られてしまう。 「『たった数十分程度の間に猫1匹の面倒を見ることもできないのかしら』とか、絶対言ってきそうなのが…」 まあそう言われてもならアンタはしっかり目を離さずに見ていることができるのかと言い返して泥沼になりそうだが。 ……いや、ほむらのことだ。沼にはならず短期決戦の泥合戦で終わりだろうが。 それもほむらが負けそうになって強引に打ち切り、しばらく不機嫌なままの状態が続くとか。 「…まあ考えても仕方ないか」 ほむらが鹿目まどか探しを優先するか、それともそっちを置いてまで猫を探すか。 どっちにしろ迷惑をかけてしまうことには変わりない。 僅かに後ろめたい思いを持ったまま、ほむらが出てくるのを待つアリス。 「おまたせ」 と、アリスの待っていた背後の扉から現れたほむら。 猫の件をどう説明したものか、と考えながら振り返ったアリス。 「………」 「どうかしたのかしら?」 その手に抱きかかえられたのは件の黒猫。 いなくなって探し回ったこっちのことは素知らぬ顔で、ほむらに連れられている。 「…………」 「ちゃんと面倒くらい見ておきなさい」 「……ねえ、その猫こっちに貸して」 「はい」 ほむらは猫を地面へと下ろす。 猫はこちらへとトテトテと歩いて迫ってくる。 足元に擦り寄ってきた猫を抱きかかえたアリスは、その額に小さくデコピンを放った。 「ニャン!」 悲鳴のような鳴き声を上げる猫。 そんなアリスを、ほむらは咎めるでもなく静かに見つめていた。 「まあ、ともあれ見つかって良かったわ。 体の調子は大丈夫なの?」 「ええ。銃には何の問題も無かったわ。 あのオルフェノクもそこまで卑劣ではなかった、ということね」 「…ああ、そう。 ところでこの猫、ずっとほむらと一緒にいたの?」 「銃の整備が一通り終わって少し試し撃ちしようと思ったところで入ってきたわ。 手綱くらいつけておいてくれないと困るわよ」 「…はいはい」 ◇ そうしてサイドバッシャーに乗ったほむら。 しかし彼女はアリスに対して嘘をついていることがあった。 この遊園地に寄ったことには理由があったこと。 そして、この猫はアリスの元を離れてどこに行ったのかを知っているということ。 (インキュベーターは私の入ったあの建物の、さらに奥からやってきた。 気になってそこの様子を見に行ったけど、そこには何もなかった) 銃の整備を終えたほむらの前に現れた、インキュベーターの擬態した猫。 その向かってきた方向にあったのは遊園地の管制室と思わしき部屋。 多くの機材が並んだその空間には、しかし何の変哲があるようにも見えなかった。 そして周囲を探る自分の姿を、あいつは咎めることもなく静かに眺めていた。 絶対にそこにあるはずの何かを見つけることはできないという自信の現れか、それとも本当に何もないというのか。 いや、何もないということはまずないだろう。 (…例え何かあったのだとしても、今の私にはどうすることもできない) 最終的に数分粘ってみた後、アリスの元に出てきたのだ。 (今考えるのは止めましょう。その前に、この胸を焼き尽くすような不快な感情の元を絶たないと) 銃器の整備などというのは建前だ。本来なら一刻も早く美国織莉子の元に向かいたかった。 それを妨げたのがキュゥべえだ。 移動を開始した彼女の詳細な場所が知りたいなら、少しの時間遊園地に立ち寄ってくれなどと言ってきた。 苛立つ心を抑えつけながら、逆にあいつの手の内を知るためにも、と取引に応じた。 時間を無駄にした感は否めないが、それでも全く無駄になったというわけではない。 あの遊園地には何かがある。そして、それには自分達には気付けない何かしらの細工が施されている。 収穫としては低いが、この先どこかで役立つかもしれない。 (そんなすました顔でいられるのも今のうちだけよ、インキュベーター。 美国織莉子を殺したら、覚悟していなさい) 無表情の奥に激情を隠したまま、ほむらはサイドバッシャーを走らせた。 【C-5/遊園地付近/一日目 午後】 【暁美ほむら@魔法少女まどか☆マギカ】 [状態]:ソウルジェムの濁り(5%) 、疲労(中) 、不快感 [服装]:見滝原中学の制服 [装備]:盾(砂時計の砂残量:中)、グロック19(14発)@現実、(盾内に収納)、ニューナンブM60@DEATH NOTE(盾内に収納)、 グロスフスMG42@魔法少女まどか☆マギカ(盾内に収納)、サイドバッシャー(サイドカー半壊、魔力で補強)@仮面ライダー555 [道具]:共通支給品一式、双眼鏡、あなぬけのヒモ×2@ポケットモンスター(ゲーム)、ドライアイス(残り50%)、 グリーフシード(残り30%使用可)@魔法少女まどか☆マギカ モンスターボール(サカキのサイドンwith進化の輝石・全快)@ポケットモンスター(ゲーム)、まどかのリボン@魔法少女まどか☆マギカ、はっきんだま@ポケットモンスター(ゲーム) [思考・状況] 基本:アカギに関する情報収集とその力を奪う手段の模索、見つからなければ優勝狙いに。 1:鹿目邸へと向かい、おそらくいるであろう美国織莉子を抹殺する 2:全てを欺き、情報を集める(特にアカギに関する情報を優先) 3:協力者が得られるなら一人でも多く得たい。ただし、自身が「信用できない」と判断した者は除く 4:ポッチャマを警戒(?)。ミュウツーは保留。ただし利用できるなら利用する 5:サカキ、バーサーカー(仮)は警戒。 6:あるならグリーフシードをもっと探しておきたい 最終目的:“奇跡”を手に入れた上で『自身の世界(これまで辿った全ての時間軸)』に帰還(手段は問わない)し、まどかを救う。 [備考] ※参戦時期は第9話・杏子死亡後、ラストに自宅でキュゥべえと会話する前 ※『時間停止』で止められる時間は最長でも5秒程度までに制限されています ※ソウルジェムはギアスユーザーのギアスにも反応します ※サイドバッシャーの破損部は魔力によって補強されましたが、物理的には壊れています ※アリスは”友達”として信用できる存在と認識しました 【アリス@コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー】 [状態]:疲労(中)、ダメージ(小)、ネモと一体化 [服装]:アッシュフォード学園中等部の女子制服、銃は内ポケット [装備]:グロック19(9+1発)@現実、ポッチャマ@ポケットモンスター(アニメ)、黒猫@??? [道具]:共通支給品一式、 [思考・状況] 基本:脱出手段と仲間を捜す。 1:ナナリーの騎士としてあり続ける 2:情報を集める(特にアカギに関する情報を優先) 3:脱出のための協力者が得られるなら一人でも多く得たい 4:ほむらが若干気になっている 最終目的:『儀式』からの脱出、その後可能であるならアカギから願いを叶えるという力を奪ってナナリーを生き返らせる [備考] ※参戦時期はCODE14・スザクと知り合った後、ナリタ戦前 ※アリスのギアスにかかった制限はネモと同化したことである程度緩和されています。 魔導器『コードギアス』が呼び出せるかどうかは現状不明です。 ◇ そうしてほむら達が遊園地を出発した頃。 彼らのいる会場とは違う、どこでもない空間。 一人の男がひたすらに手を動かし機械音を規則的に響かせる空間に、1匹の白い獣が入り込んだ。 「アクロマ」 「おや、キュゥべえくんですか。どうかしましたか?」 「どうして伝えてくれなかったんだい?」 「?何のことでしょう?」 「遊園地に置かれた装置を見てきたんだ。近くに立ち寄ったついでにね」 遊園地に配置された装置。殺し合いにおける観測機の役割を果たすもの。 会場においては幾つかの施設に潜まされたものの一つ。殺し合いの目的である、エントロピーの発生を観測するためのもの。 それを調べていた時、一つの異常があったことにキュゥべえは気付いた。 「殺し合いの中で、平行世界へと繋がる”穴”がほんの一時だけど観測されていた。 その時刻と会場内での出来事を照らし合わせると、最も近いのはシロナのガブリアスが進化した時だ」 穴。物理的なものではなく、あくまで概念的な現象としてのもの、ワームホールとでも言うべきものだろうか。 どこに繋がるかも明確には分からぬそれ。ただ分かるのは、それが並行世界へと繋がるものだということ。 現に、観測されたその穴もまたどこかへの並行世界に通じていたらしい。 「ふむふむ。それで?」 「ポケモンのことに関して、僕たちの中では最も詳しいのは君だ。現にメガストーンを会場に撒いたのも君だって言っていたね。 その君がこの件を知らなかったとは思えない」 「ええ、知っていました」 悪びれる様子も無くキュゥべえに、メガネを押し上げながらそう返すアクロマ。 「どうして教えてくれなかったんだい?」 「聞かれませんでしたから」 「まさかあの件がそこまでのことを起こすものだなんて想定できるわけないじゃないか」 あの現象自体は道具が揃わねば起こし得ないものであり、そうでない状況で発生したという事実そのものは興味深いものがあった。 まさかあれが平行世界へのワームホールを開くほどのエントロピーを発生させるものであるとは想定していなかった。 「…まあいいさ。それが繋がることそれ自体は僕たちとしても望むべきことだ。 ただ、それが起こったということは報告しておいて欲しいね」 「おや、てっきり私はあなた達なら既に知っていることだと思ってました」 「それが可能ならわざわざ僕は自ら会場に潜り込んだりなんてしないよ」 アクロマはポケモン関係の施設、支給品、機材に関するほとんどを取り仕切っている。 さすがにアカギの管理するアレまでは任されていないものの、この殺し合いでのポケモンについての詳細な情報は彼以上に知ってる者はいないだろう。 一方でそれ以外、魔法少女に課した枷や新たなオルフェノク誕生の封印などといった制約に関してはからっきしではあるが。 そしてそれはキュゥべえにも当てはまる。 ポケモンに関することはアクロマにほとんど任せっきりであったためあまり多くの情報を持ってはいなかったのだ。 「ただ僕は僕で改めて調べさせてはもらったけどね。ポケモンという生命体のことについて。 特にあの時起こしたメガシンカ、というものについては」 「ほう」 「確か君から聞いたそれは人間とポケモンの絆がキーストーン、メガストーンを通じさせることで発動するポケモンの新たな形態変化、と言ってたね」 「ええ、大雑把にはそう説明しました」 「ポケモンと人間の生体エネルギーを掛けあわせて発生するエネルギーが、メガシンカを引き起こす。 それに必要な要因というのが『ポケモン』と『力を持った石』、そして『人間』が結びつくこと。 これらが合わさることで、超絶なエネルギーを生み出すと共にメガシンカが発動する。これが僕なりに調べた結果だね」 「なかなか高い情報収集能力を持っていますね、別に私が教えなくても問題なかったのではないですか?」 「それはさすがに手間になっちゃうけどね。 そしてもしそれが事実なら、あそこでキーストーンの無い状態でのガブリアスがメガシンカを発動させたことにも納得がいく」 あの時メガストーンを輝かせたものはクロエ・フォン・アインツベルンの投影したエクスカリバー。 それが投影したハリボテとはいえ、あの剣は人々の祈りを込めた神造兵器の模倣品だ。 キーストーンとしての役割を果たすには十分だったということなのだろう。 加えて、彼女はガブリアスの主、シロナから魔力供給を受けている。それがほんの僅かながらパスとして繋がる要因でもあったのかもしれない。 「そしてもう一つあった疑問も調べていくうちに解けていったよ。 メガシンカのメカニズムで発生するエネルギー、それを応用することで空間転移が可能らしいね」 「ええ。しかしそれには接続先を安定させるための通信ケーブルが必要となりますが。 なければどこに転移するかも分からない以上、無闇に使えるものではありませんよ」 「そうだね。だけど一つだけ。クロエ・フォン・アインツベルンが聖杯、万能の願望機としての機能を持った存在であったこと。 これが、さっき言った、メガシンカの影響で空いた穴にある役割を与えたんだ] 人とポケモンの繋がりが与えた、膨大なエントロピーによる奇跡。 そこに理論をすっ飛ばして結果を持ってくることが可能な願望機が関わった。 ではあの場で彼女が願ったことは何だったか。 決まっている。バーサーカーを打倒することだ。 そのために望んだことは、残りの命の数も分からぬあの巨人を倒し得る最大の攻撃。 すなわち、約束された勝利の剣による攻撃。 「だけど彼女にはそれが可能な魔力は持っていない。あの時の彼女は魔力を枯渇させているに近い状態だったんだから。 しかし、現実に聖剣は光を放った。 もしかして開いた穴は、その不足を埋めるだけの魔力を彼女に送り込んだんじゃないかな?その願望機の願いを叶えるように」 ただ開いただけのはずの穴、そこに聖杯の願いが合わさったことで役割を持ち。 結果、約束された勝利の剣にもガブリアスのドラゴンダイブにも耐性を持っていたはずの肉体から3つの命を削り取った。 もしそのどちらかにでも耐性を持っていなければ、一体バーサーカーはどれほどの命を消滅させられていただろう。 「アクロマ、アカギはこのメガシンカのことを知ってるのかな?」 「さあ?知っているかもしれませんし知らないかもしれません。どちらにしても私には興味がありません。 アカギには、私のやりたいようにやれとしかいわれていませんので」 「ずいぶんと信用されたものだね」 「まさか。私が多少アカギに不都合になることを仕出かしたとしても些細な事としか見ていないのですよ、彼は。 想定外のことが発生したとしても怒ることも驚くこともないのでしょう」 「なるほど。確かに放送の時以外は滅多に出てくることもないしね、アカギは」 その点シャルルは何と思っているのだろうか。 彼の場合自分より早く、こちらの言った穴を把握していることも有り得る。 適当なところでタイミングを見計らって聞きに行ってみるとしよう。 「そういえば、今回の件を通して一つ疑問が生まれたんだけどさ」 「何でしょう?」 「メガストーンやポケモンが人間との繋がりでもたらすエントロピーが膨大なものであることは分かった。 そしてそれ自体は君の求めているものともまた大きく繋がるものだ。つまり、そこには僕たちとの間にも大きな利害が存在している。 なのに、あの場に配られたポケモンの数に対してあの進化が可能なものはあまりに少ない。 そこに理由はあるのかい?」 あの場に配られたポケモンは退場済みの者を含めて10匹弱。それは参加者達の所持していたポケモンから選別された者ばかりだ。 しかしその中でその進化が可能な者がどれほどいるか。 中にはピカチュウやポッチャマ、テッシードやピンプクといった未進化のポケモンも存在している。 それよりももっとメガシンカの可能なポケモンを入れた方が儀式の目的達成も効率的に果たせたのではないか。 例えばヘラクロスやルカリオ、オニゴーリやジュカイン、同じ進化前であるならミミロルなどの方がよかったのではないか? 「ああ、そんなことですか。簡単な話ですよ。 面白くないじゃないですか。ポケモンと人間の絆が、メガシンカという形のみで収まってしまうというのは。 メガシンカ自体は私にとっても大きな研究対象です。しかしそこで留まってしまうことは望んでいないのです」 「…やっぱり理解できないな、人間の価値観ってものは」 そんな言葉を最後に、キュゥべえはアクロマの作業部屋から退出していった。 その後部屋に響き渡ったのは、キュゥべえの存在などなかったかのように己の役割に没頭するアクロマが響かせる作業音のみ。 ※会場の施設にはエントロピー観測装置の配置された場所があります。しかし参加者には入ることのできない仕掛けが施されているようです。 123 永遠フレンズ 投下順に読む 125 Nobody to watch over me 時系列順に読む 118 私であるために 暁美ほむら 126 憎悪-Badblood mind アリス 107 第二回定時放送 キュゥべえ 128 Not Yet アクロマ